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このコラムでは、日本の製造業にグレート・リセットが必要な理由を詳細に書いていきます。

日本製造業復権の主人公は、製造業に携わる皆さんです。
皆さんが、グレート・リセットを敢行し、その中に日本の製造業の「匠の技」、「ワイガヤ設計」などの長所を折り込み、日本独自のバーチャルエンジニアリングの手法を練り上げることができれば、日本の製造業の未来は明るいはずです。

このコラムがそのための議論のきっかけを提供できれば、それ以上にうれしいことはありません。


 

<最新話>2024年10月30日Coffee Break vol.1


 

 

目 次

2024年2月29日序章:このコラムの誕生について


 

2024年3月31日第一章:ままごとバーチャルエンジニアリング


 

2024年6月12日第二章:Japan was No. 1


 

2024年7月5日第三章:ボトムアップ型組織の逆襲


 

2024年7月24日第四章:製造業のコンセプター ~その役割とあり方~


 

2024年9月20日第五章:真のデジタルものづくり人材を育てる ~CAE教育のあり方~


 

2024年10月30日Coffee Break vol.1


 

(近日公開予定)第六章:周回遅れのニッポン製造業のデジタル活用

 

 

筆者プロフィール

栗崎 彰(くりさき あきら)

金沢工業大学建築学科修士課程修了
合同会社ソラボ 代表

数値解析に特化した企業で構造解析に従事後、米SDRC社、仏Dassault Systèmes社、サイバネットシステム(株)などで、40年間以上にわたり3次元設計、解析のコンサルティングを実施。
数多くの企業で、3D CAD、CAEを活用した設計プロセス改革や設計者のためのCAE運用支援などを推進。
技術系Webサイトで連載、機械学会、公設試、大学などで講演多数。

著書

図解 有限要素法はじめの一歩(講談社)
図解 有限要素法はじめの一歩・実践編(講談社)
バーチャル・エンジニアリングPart4 日本のモノづくりに欠落している“企業戦略としてのCAE” (共著)(日刊工業新聞社)

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